個人のお客様の老後の資金確保や、遺産分割・相続税納税対策、債務整理に。また顧問先の企業様の資金調達、企業再生、M&Aなど、「リースバック」は資金の用途に制限がない為、お客様の資金調達や不動産の現金化を幅広く支援可能です。
「リースバック」は、上記のような場合に非常に有効な資金調達方法です。
一棟ビル、一棟マンション、アパート、駐車場、工場など、様々な不動産に対応できます。価格の査定は無料ですので、お気軽にご相談ください。
「不動産担保ローン」や「リバースモーゲージ」は「売却」を前提とした「融資」ですが、「リースバック」は「売却」を必ずしも前提としない「売却」と「賃貸」を組み合わせたサービスです。
契約後も賃貸契約としてそのまま住み続けていただく事が可能で、急なけがや病気などで資金が必要になった場合にも活用いただけます。
お客様PROFILE
兄弟は全て独立し、50代の父と母が二人暮らしをしています。ある日父親に長期の入院が必要な病気が発覚しました。父親が勤めていた会社は休職扱いとしてもらい、しばらくは手当が支給されることになりました。しかし、母親は父親の看病の為、勤めていた会社を退職することとなり、大きく収入の計画が崩れたことから、当面の医療費と今後の生活資金に大きく不安を抱えることとなりました。
ふたりともまだ若く、現金化できる資産として愛着のある自宅を売却するのは抵抗があると相談を受けていたところに、「リースバック」のサービスを知り、査定を申し込んでみたところ、思っていたより高い評価をもらえました。「リースバック」なら自宅の所有権は移るものの賃料を毎月きちんと支払えば、これまでと変わらず暮らしを続けていくことができるという点が決め手となり、契約を行いました。
今は父も無事退院し、娘を連れて行くと今までと変わらない我が家で迎えてくれます。
お客様PROFILE
長く自営業を続けていますが、この歳になりそろそろ真剣に事業を畳んだ後の生活のことを考えるようになりました。昔交通事故による入院経験で苦労したこともあり、万一のけがや病気のときも慌てずこれまで通りの暮らしを営んでいけるよう、まとまった生活資金の確保も必要です。
自宅マンションを担保にできる資金化を調べましたが、「リバースモーゲージ」はそもそもマンションを取り扱わない事が多く、取り扱っていても査定額は満足のいくものではなく落胆していたところ、「リースバック」という商品を紹介してもらいました。すると、「リバースモーゲージ」とは大きく違う査定額に驚きました。
「リバースモゲージ」は将来売却するときの為、不動産担保価値を重視し査定が保守的になりがちですが、「リースバック」では金融機関では評価が難しい、「実際の不動産取引の相場」を基準に査定ができるので、条件次第でしっかりとした価格が出せるとのこと。年齢制限がなく保証人不要で利用できるという条件も私にとってはありがたく、スムーズに契約に至りました。
相続税の納付が必要だが、手元に現金がなく自宅の売却が必要なお客様に是非センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン」をご提案ください。
比較的早く現金化が可能であり、なおかつそのまま住み続けることができます。
債務整理の依頼において、リースバックを選択肢の一つとして是非ご提案ください。
お客様PROFILE
結婚を機に実家の近くにマンションを購入しましたが、すぐに転勤に。将来的には地元に戻れると思いマンションは売却せず、住宅ローンの代わりになればと賃貸に出すことにしましたが、思いのほか転勤が長引き、またマンションもなかなか借り手がなく転勤先の住宅費とマンションのローンを二重に払い続ける事になりました。子どもが生まれたことで養育費が増え、独身時代の車などのローンなども残っていたこともあり、次第に支払いに困窮し始めました。ローン返済の一本化や、自宅を担保に金融機関から融資が受けられる「不動産担保ローン」等も検討しましたが、借入総額や件数が多く審査に通らず、どこからも借入ができなくなり、「もうダメか」と思われたときに「リースバック」というサービスを知りました。
なんと言っても助かったのは「リースバック」はあくまでも「不動産の取引」のため、融資を受けるための審査が必要ありませんでした。また、所有権は一度手放すことになりますが、将来的にはマンションの買い戻しも視野にいれることもできます。
一度滞った債務をきれいに整理し、地元に戻るか、転勤先に根を下ろすか手元の資金と合わせ今度は計画的に考えていきたいと思います。
資金調達や負債の返済など、顧問先の企業様に急に多額の現金が必要となった場合、ぜひリースバックを選択肢の一つとしてご提案ください。
リースバックは、事務所や倉庫、店舗、駐車場など幅広い不動産資産を売却して資金を入手でき、賃貸(リース)としてそのまま使い続けることができます。
移転が不要のため、引越作業も移転費用も発生しませんし、お取引先様との関係も従来通りのままなので、企業の再生を妨げません。
さらに、運転資金のみならず、設備投資など資金の使途を問いません。
お客様PROFILE
事業を始め軌道に乗り始めた頃、住居兼事務所としてマンションの一室を購入しました。購入資金を抑える為築年数の古いマンションを選んだのですが、思いのほか社員も増えたことで、老朽化による間取りや設備に不便を覚えるようになりました。顧客は今の事務所の近辺が多いため、近隣で移転先の物件を探してみたのですが希望にあう物件が見つからず、またなにより現在の事務所の売却もすぐには希望どおりにいかなさそうでした。頭を悩ませつつ不動産会社へ相談に訪れたときに「リースバックという方法もありますよ」と聞き、大いに興味を持った次第です。
今後の社員数の増加も考えると、次の移転先は購入ではなく移動しやすい賃貸も視野に入れていたところです。「リースバック」を上手に活用すれば、その資金でまず現在の事務所を快適に改装し、所有から賃貸に切り替えることで固定資産税の支払いも楽になります。将来的な増員での移転も計画的に行いやすくなります。
「リースバック」により改装した事務所で快適に仕事をしながら、じっくりと今後の事業計画を考えています。
お客様PROFILE
夫婦で小さな飲食店を営んでいます。駅前の再開発が進んだことで、人足がそちらに流れ、めっきり売り上げが減ってしまいました。お馴染みさんがいる間は続けたいと思っていましたが、日々の仕入れや人件費の負担、店舗兼住居の固定資産税など、将来的な生活の見通しの不安が大きくなっていました。
店舗を畳んで手放すことも考えましたが、古い建物ですので良い値はつかないだろうと考えていました。また、長年営業をしてきた思い出もあります。そうしたことを顧問の税理士の先生に相談したところ、「リースバック」という資金調達方法を紹介されました。
「リースバック」は「実際の不動産取引の相場」を基準に査定される為、駅前の再開発も合わせて、思っていたよりも高い金額で査定してもらうことができました。また、今までと変わらずに住み続ける事はできますが、「買い戻し特約」をつけないことで更によい売却金額にすることができました。
今は歳のこともあり、人を雇うことは止め夫婦2人で飲食店をほそぼそと続けていますが、充実した毎日を送っています。