向原の中古マンション購入
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板橋区のインフォメーション
歴史的情緒と、水や緑溢れる自然豊かで穏やかな雰囲気をもちながらも、都内主要エリアへのアクセスも良好なエリアです。
区としての防犯への積極的な取り組みや、子育て世代への支援制度の充実にも力を入れており、都心近くでありながら、落ち着いた生活が送れるエリアです。
東京都板橋区の概要と交通アクセスについて
板橋区は、東京都の北西部に位置する特別区のひとつです。東は$北区$、南から西にかけて$豊島区$・$練馬区$、西から北にかけては、白子川・荒川を隔てて、埼玉県戸田市・川口市と隣接しています。
人口はおよそ56万人を抱えており、東京23区内の中で7番目に多い人口となっています。面積は、32.22㎡で、東京都23区内では9番目の広さをもっています。
また、荒川の沖積低地と平均海抜30m前後である武蔵野台地の北東部から形成される地形であるため、区内北部が低地・南部が高台となっており、緑豊かな自然環境にも恵まれているエリアです。
区内には、JR埼京線・東京メトロ有楽町線・都営三田線・東武東上線の4つの鉄道路線が走っています。主要な幹線道路としては、環状7号線・環状8号線・首都高速5号線・川越街道・中山道が通っており、公共交通機関・マイカーの利用ともに、ターミナル駅やビジネスの中心地、繁華街など都内主要エリアへのアクセスが良好です。
また、板橋区は大田区と並び、東京都内有数の工業集積地でもあります。大手企業の研究所をはじめ、工場などの製造現場が多数集積されています。その中でも印刷業は、70年を超える歴史を有する凸版印刷の板橋工場を筆頭に、およそ550もの印刷関連工場があり、その製造品出荷額は23区中1位、印刷業こそ板橋区の地場産業です。
このように、工業集積地でありつつも、庶民的な商店街や緑豊かな自然も豊富にあるため、生活者にとって暮らしやすい街だと言えるでしょう。
常盤台エリアについて
志村エリアについて
北東部に位置し、エリアの東北を中山道(国道17号)、北西を環状8号線が走っています。
武蔵野台地の成増台の高台と、荒川低地の沖積層のちょうど境目付近であるため、20mほどの高低差により坂道が多くみられます。崖線沿いには、神社仏閣・公園などの名所・旧跡などが点在しており、歴史を感じさせてくれます。
また、豊かな地下水に恵まれていたこと、関東大震災後、被害が少なかったことから工業甲種特別区域に指定されたことから、多くの工場が移転。多くの化学工場を有する工場地帯の顔ももっています。さらに近年では、マンション建設がさかんなエリアでもあります。
赤塚エリアについて
武蔵野台地の北東端で、区内の西部、関東ローム層に覆われる一帯に位置しています。
エリアの中心は、東武東上線下赤塚駅付近であり、下赤塚駅前には商店街があり、その周辺に住宅地が広がっています。このエリアには、東京大仏(乗蓮寺)や国の重要無形民俗文化財として指定されている赤塚諏訪神社や徳丸北野神社をはじめとした由緒ある神社仏閣が数多くみられます。
また、23区で最初に建てられた「区立美術館」、考古遺物や民俗資料などを展示する「郷土資料館」、郷土芸能の伝承と区民の文化向上を目的に作られた「郷土芸能伝承館」などの文化施設、丘陵地を活かして作られた「赤塚植物園」もあります。今もなお、武蔵野の香りが残るエリアです。
板橋エリアについて
南東部に位置しており、エリアの中央部を中山道(国道17号)とJR埼京線(赤羽線)、西側を環状7号線(山手通り)が通っています。
板橋エリアの「板橋」は区の名前でもあり、その由来は、かつて中山道六十九次のうち、出発地点である江戸・日本橋から1つめの宿場「板橋宿」からきています。区の名前がつくエリアらしく、区役所をはじめとした多くの官公庁が立地、また企業の事業所・事務所、住宅地も多くあります。
他のエリア同様、神社仏閣、史跡なども有しており、名前の由来となった旧中山道が石神井川を渡る地点へと架けられた「板橋」は、板橋十景に選ばれています。
高島平エリアについて
北部の、新河岸川・荒川の南岸に位置する後背湿地と、その周辺地域である新河岸・三園を合わせたエリアです。
地名として、高島平1丁目~9丁目まであり、中でも三丁目は面積の半分が住宅地(高島平団地)です。主要駅である都営地下鉄三田線の高島平駅北口付近は、多数の飲食店やショップで賑わう繁華街となっています。
また、エリア内全体が高低差のない平坦な土地であるのも特徴です。そのほか特筆する点として、高島平6丁目付近は、トラックターミナルや東京都中央卸売市場板橋市場を中心とする、物流の一大拠点となっています。
生活環境について
川が流れ、緑溢れる自然を感じながら暮らせる、アットホームな雰囲気の町でありながら、東京・新宿・渋谷などの都内主要エリアまでいずれも30分圏内と抜群のアクセスです。また、バスの路線が発達しているため、区内の移動にも事欠きません。
治安面では、2003年に「いたばし生活安全都市宣言」を行っており、区民が安全に暮らしていくための防犯への取り組みに注力しています。具体的な施策として、犯罪増加の傾向にある年末の12月20日を「板橋区生活安全の日」とし、警察や消防との連携により積極的な防犯活動・青色回転灯を装備したパトカーによる「安心・安全パトロール」などを行っています。
子育て世帯には、新婚・子育て支援制度の利用で区立住宅の家賃補助や、育児支援やヘルパー派遣、一次預かり、フォトスタジオなどの施設利用など、区が指定した子育てに役立つサービスを無料で利用できるカード(年間6枚)を配布するなど、子育て世代を積極的に支援しています。