本町の中古マンション購入
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和光市のインフォメーション
埼玉県和光市は東京23区内に隣接し、鉄道を利用すれば都心や副都心に数十分でアクセスできる注目のエリアです。自然豊かな和光市には元気なお年寄りも多く、街全体が活気に満ち溢れています。本記事では、交通アクセスや街の特徴、住環境や子育て支援について和光市の魅力をたくさんお届けします。
和光市の人口や路線について
埼玉県の南部に位置する和光市は、人口約8万2千人の街です。1970年(昭和45年)、市制執行により北足立郡大和町が和光市として誕生。街の発展を願って名付けられた和光市は、今やベッドタウンとして人口が増え、住宅地として造成が進んでいます。
面積は、11.04平方キロメートル。和光市には、東武東上線、東京メトロ有楽町線、そして東京メトロ副都心線の3つの鉄道路線があります。和光市は東京23区(練馬区・板橋区)に隣接しているのが大きな魅力。和光市中心部から都心まで15?20キロ圏内におさまります。また、東武東上線を利用する場合、和光市駅から池袋駅間を最短13分(急行)。さらに、東京メトロ有楽町線や副都心線は、有楽町や銀座、新宿などの都心・副都心と直結しています。通勤や通学にも好アクセスな都市であり、人口の中で30代が多いことも和光市の特徴です。主要駅は和光市駅。高速道路は、東京外環自動車道の和光インターチェンジがあります。
和光市駅の南口は区画整理が完了しており、商業ビルや銀行などが立地しています。さらに、理化学研究所や本田技術研究所などの施設もあり、南口からは研究所方面行きのバスが発着していることもポイントです。ちなみに、北口の駅前周辺には住宅が密集しており、道路が狭いことから区画整理事業が進められています。今後は、駅前交通広場を設け商業施設や公園、道路の整備を行われる予定です。
和光市の特徴について
和光市は、豊かな自然と便利な都市環境が融合しています。古くから湧き水が豊富であることも大きな特徴で、現代ではめずらしい井戸が見られる場所もあります。また、白子川周辺にはたくさんの湧き水スポットがあり、かつては酒造りや水車の動力源としても活用されていました。湧き水を中心に整備された柿ノ木坂湧水公園では、湧き水とともにのどかな風景を楽しむことができます。
和光市は、湧き水のほかにも畑や雑木林など自然にあふれていますが、和光市駅周辺にはチェーン居酒屋やファミレス、銀行や大型スーパーなどが立ち並び、日常生活に不便を感じにくいのもポイントです。また、和光市駅から池袋まで約13分、新宿三丁目駅まで約19分、有楽町駅まで約36分と都心に近いエリアなので、まさに自然環境と都市環境が両方揃った都市と言えます。
和光市のいいところ
都心に近く自然豊かな環境であることが和光市全体の大きな特徴ですが、実は目立った観光スポットはありません。しかし、和光市駅から徒歩4分の場所にイトーヨーカドー和光店があり、和光市のランドマークとして地元住人に愛されています。駐車場は1,124台と多く、3時間まで無料で利用できるのが嬉しいポイントです。
このほかにも、イトーヨーカドー周辺には100円ショップやファストファッション店などが点在しており、食品や日用品の買い物に不便を感じにくいと言えます。
和光市の生活環境について
和光市は歴史の古い街で、農家が多く地域コミュニティや自治会の結束が強いのが特徴です。また、高齢者の割合も多いことから、行政が高齢者介護に積極的に取り組んでいるのも大きなポイントです。
和光市の場合、要介護・要支援にならないための「介護の予防」に務めています。例えば、生活圏内に筋力トレーニングを取り入れた施設を数多く導入しているほか、健康や栄養に関する相談が気軽にできる「まちかど健康相談室」を設置。また、地域住民間のコミュニケーションを楽しめる「喫茶サロン」を定期的に開催しており、お年寄りの孤立や引きこもりを防ぎながら健康維持につなげています。
他エリアであれば、デイサービスなどの施設や特別養護ホームを数多く設置するという考えが多い印象です。しかし、和光市は独自の目線で高齢者対策に取り組んでいるのが印象的であり、その甲斐あって要介護認定率が全国平均の約半分まで低下しています。
また、近年では都心へのアクセスの良さから若い世代の住人も増えつつあり、和光市に移り住む住人のなかには地域コミュニティづくりに積極的な人が多いのも特徴といえます。昔ながらの地域コミュニティが維持されているものの、新しい住民にとっても地域に溶け込みやすい都市と言えるでしょう。
和光市の子育てについて
和光市では、保険・医療・福祉が一体的に提供される地域包括ケアシステムの一環として「わこう版ネウボラ」を実施しています。ネウボラとは、フィンランドにおける子育て・家族支援のことで、妊娠から出産、子育てや就学するまで自治体がサポートしてくれる仕組みのことです。和光市の場合、妊娠から学童期までを子育て世代包括支援センターがマネジメント。家庭訪問による子育て支援や、児童夜間養育事業の運用で経済的な問題にも対応しています。
和光市には地域ごとにネウボラ拠点が設けられており、年齢別サークルや子育て講座、新米ママ学級などのさまざまなサービスが受けられるのも魅力です。また、和光市のみならず埼玉県全体には「赤ちゃんの駅」がたくさん設けられています。認定された施設では、誰でも自由におむつ替えや授乳ができるスペースを提供しているため大変便利です。